カラスはとても知能が高く社会性もあるため、優しくしてくれた人に恩返しするといった様々な物語があるが、こちらは人に助けられたカラスの物語である。
イギリス、ウェスト・サセックスに住むヴィッキー・ケンワードさんはある日、大きな樫の木の下に落ちているカラスのヒナを発見した。巣から落ちてしまったのだろう。巣は高いところにあったので、とても戻すことはできない。
近くには道路もあり、傷ついているヒナは動けずひかれてしまうかも恐れもあった。
結局、ケンワードさんはそのヒナを自宅に持ち帰り、元気になるまで世話をすることにしたのだ。
するとカラスは・・・