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食べた人を殺せるほどの記録的な超激辛トウガラシが、イギリス・ウェールズ北部で開発された。

 この殺人兵器並みの食べ物を作ったのは、趣味で菜園をやっているというマイク・スミス氏である。このトウガラシを食べた人は、気道が焼かれて皮膚を麻痺させ、アナフィラキシーショックのような症状を引き起こすというのだからある意味殺人兵器である。

 だが、このトウガラシは、麻酔薬として医療用に活用できるとしている。



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「ドラゴンの吐息」は、トウガラシの辛さを測る単位であるスコヴィル値(SHU)が248万。「世界一辛い」とギネス世界記録に認定されているトウガラシ「キャロライナ・リーパー」の220万を越える辛さである。

 食べた人は舌や気管を文字通り焼かれたようになり、息ができなくなるほどのものすごい衝撃を受けるという。

 米軍は、これをSHU値200万前後に希釈したトウガラシスプレーとして活用している。

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トム・スミス農園主のスミス(53)は、この7年間、トウガラシや野菜を育てている。

 「実際に食べてみたことはないよ。ちょっとかじってみたけど、まさに舌を焼かれたようで、すぐに吐き出したよ。その辛さはますますひどくなる」

 ドラゴンの吐息というネーミングは、ウェールズで最初に開発されたことに敬意を表してつけられた。

 スミス氏はこのトウガラシをノッティンガム大学の研究者たちと共に開発したが、いつの日がギネスから激辛トウガラシ世界一の認定証がくるのを心待ちにしているという。 

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この強烈な辛さを緩和させるためには、トウガラシオイル一滴を248万倍の水で希釈しなくてはならないという!!


医療用として活路はあるのか?

 とても食用にはならないが、スミス氏は医療用に活用することを考えているという。

 アレルギーがあって、麻酔薬が使えない人は多い。そういう場合にこのトウガラシを麻酔薬代わりに使うことができるという。

 また、発展途上国のように経済的な理由で麻酔薬が手に入らない場所でも役に立つ。

 ドラゴンの吐息は、あまりにも強烈なので特別に封をした容器に保存されている。5月23日~27に開催されていた、チェルシーフラワーショーで披露されたそうだ。





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