881e4ed4


質問です。上記の画像の色は何色ですか?

『な〜に言ってんだい!!日本人なら誰もが知っとる!!「水色」に決まっておろう!!』

と怒られるレベルのこの質問。


しかし!日本人にとっては当たり前すぎるのだが、なんと!英語では、「水色」という言葉を翻訳することができないというのだ!!

どういうことだぁ!?




英語で水色とは何て言うの?

 日本人が答える「水色」を英語に翻訳すると、ベイビーブルーやスカイブルー、ライトブルーといった色になるそうな。

はて?それらの単語が水色なら、翻訳は間違っていないのでは?

しかし、ここで疑問がある。

日本語の「水色」にはなんと!どこにも“青”という文字が入っていないではないか!?

「水色」には青という文字が入っていないうことは、ブルーをつかってはダメなのでは!?

これは、アメリカ人が「赤紫」をパープリッシュ・レッドではなくマゼンタと呼ぶのに似ているのだ!


日本語と英語の色名を比較すると

 米オハイオ州立大学と日本の研究者が共同で、このユニークな言語の相違について調査した。

現代の日本で使われている色名と、アメリカのそれを比較したのという。

 研究者は、日本語を母国語として話す57人に、さまざまな色のカードを見せて、その色名を答えてもらった。「ライト」や「ダーク」などの装飾語をつけないのをルールとした。

21bfc9bb
 
すると、計93種類の独特な色の名前が飛び出した。赤や緑、黒などの一般的な色については予想通りだったが、「抹茶」や「桜」、「紅」など日本語ならではの回答が多かったという。

そして、研究者を驚かせたのは、ほとんどすべての参加者が「水色」という言葉を使ったことだった。

英語には「水色」に相当する言葉がない

 この調査に関わった研究者のひとり、アンジェラ・ブラウンさんは
アメリカでは、ライトブルーをそれ単体で表現する言葉がない。近い言葉として「スカイ」があるが、聞かれてもパッと出てくる言葉ではない
 と語っている。

 日本語には「水色」というひとつの言葉があるけれど、英語では「ライト」と「ブルー」、「ベイビー」と「ブルー」など2つの単語を組み合わせて表現するようだ。そう考えると日本人の色に関する概念は、様々な事象や物に結び付けているようだ、四季折々に敏感な日本人ならではの感性なのだろうか?

なかなかに興味深い研究結果であった。

 




うざくま3