南アフリカの乾燥地帯が原産のモニラリア・オブコニカ(Monilaria obconica)は、一風変わった植物だ。
まるでウサギの耳そっくりの2つの葉がニョキニョキっと伸びてくるのだ。
最初はちょこんとした耳なのだが、その耳はどんどん伸びて成長していく・・・・
ちょ、どこまで成長するんだぁ!?
まるでウサギの耳そっくりの2つの葉がニョキニョキっと伸びてくるのだ。
最初はちょこんとした耳なのだが、その耳はどんどん伸びて成長していく・・・・
ちょ、どこまで成長するんだぁ!?
肉厚な茎や葉に水を貯めることのできる多肉植物は、葉っぱがプクっと分厚いところが特徴だ。
表面の白っぽいキラキラしたものは貯めてある糖分である
初期はまんま、緑のうさぎちゃんである。
ハマミズナ科モニラリア属のモニラリア・オブコニカの好む温度は10℃-25℃。発芽期間は10~20日ほど。春と秋に成長する。可憐なピンク色の花をさかせるそうだ。
耳はしだいに伸びて成長していく・・・。
うさ耳がぐんぐん伸びるのだ!! てかコレ、この時点でうさ耳って感じかぁ!?
成長したウサ耳はやがて横に曲がり始め・・・
うさ耳がのびのび・・・
ってもうこれ完全にうさ耳じゃないじゃん!
うさ耳以外のなにかじゃん!!
水を多くあげすぎてしまうと葉が伸びすぎて、ぐにゅんと耳が垂れてきてしまうので注意が必要なんだとか。
まあでもちょっとしたホラー感覚も楽しめる感じではある。
ということで、モニラリア・オブコニカ+うさ耳を期待して飼育しはじめると、いつのまにかうさ耳以外のホラー植物になるということだね!これは!
飼育する貴方は注意がひつようだ!
こいつは最初だけ『うさ耳』なんだ!うん最初だけ、うさ耳!!