東南アジアに生息するネコの近縁種『リンサン』
どええ!! 首と尻尾が異様にながい!?
あまりの尻尾の長さと首の長さに一瞬ヘビかなんかと勘違いしてしまう!!
リンサンはそんな面白キャットなのだ!!
彼らは夜行性で希少種なのでめったに出会うことはないが暗視カメラがそのなが〜いカラダを完全にとらえた!!
そのカラダをご覧下さい。
リンサンは東南アジアに2種、アフリカに2種が分布する。下の映像はオビリンサンで体長35~45cm、尾長30~42cm、体重700g前後ほど。
マレー半島、スマトラ、ボルネオなどに生息する。樹木に巣をつくり、リス、ネズミ、鳥、トカゲなどを捕食するという。
模様もヘビに似ているような、これも進化の過程で得たものなのだろうか?
次の動画はタイで撮影されたマダラリンサン。
ブチリンサンという名の方が一般的な呼び方だそうだ。東南アジアに生息する。オビリンサンよりも若干体が小さく、模様も小さく帯状にならず点状に並ぶという。
画像でもその異様なカラダをどうぞ!!
木に止まるリンサン手足を隠してみてみれば、まるでネコ顔のヘビみたいだ。
とゆうことで一風変わった動物・リンサンでした。