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このモンスターすぎる生物の名は熱水ワームという。

深海の熱水噴出孔と呼ばれる地熱で熱せられた水が噴出する割れ目に生息している多毛類。いわゆるゴカイの仲間だというが、触手といいい、あんぐり開いた口の形といい、何から何までモンスター過ぎるほどモンスターだ!!

 

オマエは一体なんなんだ!?

 熱水ワームは鉛・銅・鉄などの硫化物が多く含まれる猛毒のガスが噴出する水深1000メートル以上もある海底火山の熱水噴出孔付近に生息している。

その体長は
2.3センチほど。

共生菌の代謝物を栄養分として生きているというのだから、まさに恐怖のドクドクモンスター。 

 
 熱水ワームの存在が明らかになってきたのは深海捜査の技術が進んだ1970年以降で、それ以前はこんなモンスターが海底の奥深くに潜んでいることに人類は気がつかなかったのだという。 
 
みよ!このCGを越えたモンスターっぷりを!!

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太陽の光をも通さない深海に生息し、その太陽の力に依存することなく暮らす彼らを研究することで、地球外生命体生存の可能性を推し量ることもできるそうだ。

かつての火星もこのワームが生きている環境と同様であったとされていることから、熱水ワームのような生命体が地球外で存在していた可能性があるのだそうだ。 

 
 もしかして、そもそもこいつらこそが地球外生物だったりして・・・?
 


この謎の深海生物に・・・・
 


マリン・サイエンス・グレート!!